大奉金属

25年9月号 第1回 大奉技匠会&新工場 地鎮祭のご報告




お世話になっております。株式会社 大奉金属 止水事業部の牧です。

9月1日は「防災の日」

1923年の関東大震災の教訓をもとに、毎年9月1日は「防災の日」と定められています。

今年8月には、記録的な豪雨により各地で浸水や土砂災害が発生しました。

自然災害は「いつ・どこで起こるかわからない」、決して他人事ではないということを改めて痛感させられます。


大奉金属では、有事の備えとして「フラッド・ロックシリーズ」などの浸水防止設備の開発・提供を通じて、地域や施設の安心・安全を支える取り組みを続けております。


このような防災・安全意識を広く共有する場として、第1回 大奉技匠会(安全大会)を開催いたしました。

今月号では、その様子と、新工場の地鎮祭についてご報告いたします。



第1回 大奉技匠会(安全大会)開催


「大奉技匠会」は、日本一の材工一括業者を目指すべく、安全と品質に対する意識を高めるために設立された取り組みです。

第1回となる今回は、営業・工場スタッフ・設計・施工管理・職人の皆さんが一堂に会し、安全への取り組みや課題を共有しました。


  • 連携の重要性

営業・設計・製造・施工の各部門が密に連携することが、「日本一」を目指すためには欠かせません。

会では、それぞれの部署から施工事例に基づく課題や改善策の発表があり、今後に向けた新たな課題や展望が浮き彫りとなりました。

技匠会1

  • 協議・意見交換(ディスカッション)

また、現場で日々活躍する職人の皆さんから事前に提出いただいた「困りごと」や「改善要望」をもとに、設計・製造スタッフとの意見交換会を実施しました。

現場でしか気付けない視点や貴重な声を直接聞くことができ、非常に有意義な時間となりました。

技匠会 ディスカッション

第1回 大奉技匠会は、今後の成長に向けた重要な一歩となる、大変意義深い機会となりました。

次回は半年後の開催を予定しており、今回挙がった課題を一つ一つ改善し、より良い現場づくりに取り組んでまいります。


大奉技匠会の発起人でもある、営業部課長のインタビューがInstagramにUPされています。

お時間があれば、こちらもご覧ください。

新工場 地鎮祭

造成工事を終えた新工場の敷地にて、9月8日に地鎮祭を執り行いました。

工事の安全と建物の繁栄を祈願する儀式に、私自身も初めて参加いたしましたが、非常に厳粛な雰囲気で、身の引き締まる思いでした。

地鎮祭1

地鎮祭2

地鎮祭 集合写真

イメージパース

竣工は来年8月を予定しております。

新工場の完成に向けて、社員一同、さらに力を合わせてまいります。



会社案内・止水製品紹介

会社案内

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